ヨイド純福音教会は、印刷媒体による言論福音事業の一環として、1988年12月に総合日刊紙である国民日報を創刊しました。国民日報は福音を載せた総合日刊紙で、神様の御言葉を地の果て にまで宣べ伝え、民族福音化と愛がある隣人、真実を信じられる社会、人を尊重する社会建設をビジョンに掲げ、これを追求しています。また、政治、経済、社会、文化など、社会の各分野 をキリスト教の世界観と価値観で捉え、教派を超えすべてのクリスチャンが喜びをもって読む新聞として、この世で光と塩の使命を果たし、韓国言論の新たな歴史を創り上げています。

ヨイド純福音教会の放送宣教は、1966年に極東放送を通してチョウ・ヨンギ牧師のメッセージが電波に乗ることで始まりました。 チョウ・ヨンギ牧師のラジオメッセージ放送は、韓国リスナーへのアンケート結果、1979年、1980年連続で聴取率1位を取るほどにリ スナーが多く、韓国の多くの人々がメッセージを聞いて救われるという働きが起きました。メッセージを通した伝道はTVメディアを 通して韓国全土に放送されました。

1982年にはアメリカTVプログラム制作会社のKCWC社の特別企画で主日礼拝実況が、アメリカ、カ ナダ、日本、中国、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、イスラエル、香港、フィリピン、南アフリカ共和国などの25か 国に同時衛星中継されるという歴史的な出来事がありました。

現在は、チョウ・ヨンギ牧師のメッセージとともに、イ・ヨンフン牧 師のメッセージ放送が韓国の4つのTV放送と全国キリスト教、極東ラジオ放送、海外TV8か国23個の放送局でラジオとともに放送され ています。衛星放送は、当教会の支聖殿、祈祷所、弟子(兄弟)教会などの韓国内651カ所の礼拝所、そして、日本の15のフルゴスペル 教会、中国、フィリピン、ベトナムなど、アジアの様々な地域で礼拝実況中継を放送しています。デジタル時代の宣教のために教会 のホームページでは「純福音家族新聞」のインターネット版とUCC動画、フォトニュースなどを見ることができます。双方向コミュニ ケーションが可能なシステムで、聖徒の相談、交わりができるサービスを提供しています。また、スマートフォンのアプリサービスを 通して、グローバル生放送の実現と有無線インターネットサービス、インターネット生放送、IPTV放送、24時間衛星放送やすべての礼 拝の生放送とVODプログラム制作など、創造的なデジタルメディアコンテンツによるグローバルな放送宣教を展開しています。